秋の気配は何処へ行ったんや。
まだまだ暑いけれど、
8月に灼熱と雨続きで釣行出来なかった
鬱憤を晴らしに釣りに行きたい。

クレ崎に行こうとやって来ました。

南紀熊野ジオパークセンターが完成して
結構人が入っているけれど、
何するセンターなんやろ?

夏の空やな。

思っていたより灼熱で
ちょっと止めようか躊躇ったが、
塩飴を舐めながら
先端のトバナを目指して
中間地点まで辿り着いた。

もうちょっとや。
後は
難関の水道を渡って
もう一山。

ところが、
水道の命綱がーーー!!!

えらいこっちゃ

首の皮一枚でつながっているような状況…

即、
行き先を赤崎に変更。

しかし
誰か直してくれやんかな・・・

ジオパークセンターに云うたら
やってくれへんのかな?

赤崎に到着。
良かった誰も居らん。

東向いて釣りました。

中潮で干潮が13:47、満潮が20:08。
14時半開始で日没前までの予定で釣りました。

この日は
滅茶苦茶釣り難い状況でした。

海は濁っていて、
しかも
潮の動き流れが
ぐちゃぐちゃな感じ。

表層では仕掛けが
どんどん地寄りに流され、
おもり追加で沈ませても
道糸だけ流されて
仕掛けが何処にあるか
ようわからん。

2時間ほど全く当たり無し。
気配も無し。

16時半頃から
やっとアタリが出だしたけれども、

木っ端2枚のみ・・・

こりゃ
「木っ端狙いか?」
と云われても
文句言えやんな。

時々
仕掛けが足元で馴染むように
なって来たんやけどな・・・

と思っていたところで

ガツンと来た!

久々の大物の手応え!

いつものとは
違う突進力で抵抗します。

上がってきたのは
ダンプカーの異名を持つ

ハマフエフキでした。

44cmの
イーストウッドも納得する
マグナム級です。

前回の釣行
口太がヒットしたポイントと
全く同じところで釣れた。

終わり良ければで、
楽しかった。

夕日も綺麗やった。

磯では潮風が吹くので
意外と過ごせるが、

最後の遊歩道の登りは
キツイ。
18時過ぎても30℃超え。