先日の釣果 9月後半のグレを
食します。

今回は口太グレです。
大きさは28cm。

チャームポイントはブルーの目。

一般的には評価の低いお魚です。
さらに、暖かい時期は味がいま一つ?

今までも何度か美味くないと感じたことがあり、
夏場は避けることも・・・

今回は、
臭みを感じないし
2枚におろしてみると、
内臓周りの脂は少ないけど

悪くない感じ。

で、
皮目の脂はどんなんかな?と
半身の皮を引いてみると、

あ~ぁ失敗した。
皮引くの失敗したら悲しい・・・

でも、
皮についた身をチェックすると

悪くない感じ

お造りでもいけそうや

盛り付けてみると、

良い感じ!

スダチも添えて、
とても美味しそう!

食べてみると

とても良い感じ。

お昼ごはんに、
刺身定食でご飯が進む、進む、進む

 

まだ半身が残っています。
本来なら続いての晩飯は、
違う調理で食べたいところなんやけど!

刺身定食が美味かったし、
皮引きのリベンジが必要だ。

皮引きはなかなか上手くならんな~
でも、
さっきより上手くいった。

皮目にも脂が
薄っすりと滲んで
ハーバーライト。

そして、
盛り付けは気合を入れて
昼とは
全く違うバージョンに!!!

酢橘が大活躍なこのところです。

とても良い感じの晩餐でした。

 

そして、
今回はお刺身で身だけ先に
全部食べてしまったのでアラが
残っています。

なので、
久しぶりにアラの味噌汁を作ろう!

アラ汁は臭みが残ると
とても残念なので念入りに下処理しました。

まずは、
アラを湯通ししてから
流水でヌメリと鱗を丁寧に洗います。

さらに、
グリルで焦げ目が付くくらいに焼いてから
鍋の熱湯に入れて煮て行きます。
灰汁をとる。

ここで
料理酒を・・・

あれ、切れて無かった。。。
まあええわ、

塩を2つまみ程いれて、
灰汁をとる。

生姜のスライスを多め、
具材の大根も投入。
灰汁をとる。

酢橘の皮を隠し味で投入、
少々醤油をたらして、
灰汁をとる。

トータルで15分程度煮てから
味噌を溶く。

仕上げに刻み葱と一味を
散らして完成。

これが美味かった!

よし、
また釣りに
行くぞー、行くぞー、行くぞーーーーー

これはみやぞんの影響やな。