12月になりましたけど、
気温は全然寒くないです。
そんな南紀串本は白崎に、
12月入って早々にやって来ました。
おっ、
ついに人気磯の仲間入りを果たしたのでしょうか?
地磯へと誘うエントランスに
串本町認定の地磯に認定された証の
真新しい看板が立っていました。
早く爆釣をお知らせしたいのですが・・・
この日は、
目次
三の字でもええから釣れてくれ!
の状況。
おかしいな~!
近くの渡船では普通につれている感じやのに・・・
どこに投げても直ぐに餌がない。
偏光レンズで見える範囲の海中を見ていると、
仕掛けが着水すると
刺し餌に向かって河豚が泳いで行くのが見えます。
殆ど表層でかじられとる。
たまに刺し餌が沈んでいっても
下のほうで茶色い魚体が突いているのが
見える。
遠投してもあかん。
しかも、変に暖かいせいか蚊が大量に飛び回っとる。
イライラがモスキート音と共に
増幅していきます。
しょうがないのでオモリを増やして
河豚が来る前に
沈めーーっっ
とやってみると、
根掛り・・・
そして、
イトフエフキが釣れ出した。
笛吹き、笛吹き、笛吹き、ベラ、笛吹き、笛吹き、木っ端グレ
と続いて、また沈黙。
そしてようやく
刺し餌が残りだした!!
でももう16時半を過ぎている・・・
遅いわ!
日没ギリギリでやっと
オジサン
オジサンと一緒に夕闇の中
家路を急ぎました。
37cmのおじさん
2枚におろすと、
綺麗な白身のおじさん。
半身を煮付けにしました。
甘辛く、
醤油、酒、味醂、砂糖の煮汁の泡で煮込みます。
仕上げに生姜と葱を合わせて煮込んで完成。
オジサンはこれといって味わいがない上に
少し難癖がある気がする・・・
オジサン食べるなら、
味付けは濃い目がええと思います。
残りの半身は鍋、
味付は濃い目のキムチ鍋で食べました。
ごちそうさまでした。
しかし、
釣果は寒く 釣れへんかっても、
二三日経つとまた釣りに行きたくなる。
次は何処にいこうかなーーー
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