苗我島(みょうがじま)へ探訪

苗我島は、串本と大島の間に架けられたくしもと大橋の中間にある島です。
串本から橋を渡り、大島に到着するところ 右手に公衆トイレがあり駐車スペースもあります。

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徒歩で橋を逆戻りして、苗我島を目指します。

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島に着くと、右側にガードレールがあります。
ガードレールの手前側と奥側、どちらからでも磯に降りていくことができます。
今回は手前から降りて、奥側から登ってみます。

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手前から林の中に入っていくと黒い柵があり、左に沿って進むと乗り越えて行くポイントがあります。
ロープも張ってあるので、そこを降ります。

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降りた所を右に進むと、橋桁の横からさらに降りていけます。

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降りて、林の中を またまた降り進んで行きます。

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磯に到着!

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高い位置から見渡すと、左側から①

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②橋の真下、向こう側に先程駐車した自分の車も確認出来ます。

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④右側となっています。

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④の方向の先端に行ってみました。
磯際の状況はここの右端から左に移動していくと、
(1)

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(2)

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(3)

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(4)

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と、いった感じの磯です。
サラシが出ている辺り(2)を狙って釣り始めました。

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当然のように、木っ端グレが出迎えてくれました。

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この日も日差しが強く照りつけるので、日陰を求めて橋の陰(3)に退避しました。

木っ端ばっかりやし、
ちょっと試しに、磯から5m程離れた当たりに ウキ下は0.6ヒロのまま オモリを追加して仕掛けが沈んで行くようにして、
ウキが消える迄ほっておくと、

サイズアップで27cmの尾長グレが釣れた。
彼は今、冷蔵庫の中で味噌漬けになっています。

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夕方の時間帯に足元に背が黄色い小魚が群れて泳ぎ出しました。

何やろ、と思っていると
食った。
キラキラと銀色に光るので、アジ?

夏の魚 タカベでした。
これは塩焼きやな!!

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食い気が立って、海面まで浮いてくるので
ウキ下は30cm位です。
次々と食うが、合せが早いと針が掛かりません。

途中から慣れてきて、バケツが一杯になってきた。
漁師の気分です。

不思議なもので、入れ食い状態が
30〜40分位続いた後、ぴたっと食いが止まり
挿し餌に全く反応しなくなり、
姿も消えました。

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いつまでも、バケツの中に入れておけないので
私も、いそいそと磯から姿を消しました。

帰りは、行きに降りてきた所をやり過ごし さらに登っていきます。

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橋の下を潜り抜けます。

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橋の反対側に出て、そこから少し登ると
橋の上 丁度、横風注意の看板の所に出ることができます。

 

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