12月初めに釣れたオオモンハタです。

高級魚でとても美味との評判ですね。
初めて食べるのでどんな味なのか
楽しみで仕方ありません。

ネットで色々見ていると
当然オオモンハタと思っていたら
とてもよく似ているお魚さんが居られまする。

ホウセキハタと見分けがつきません。
どっちや?

よく調べると尾っぽの形状と色で
分かるようなのでチェック!

尾っぽ拡大

尾っぽの先が
形は湾曲していて
色は白いのがオオモンハタとのことです。

白崎で釣れたので
磯が白いので分かりにくいですが
確かに先が白いのでオオモン君で間違いないかと。

鱗がとても取りにくいので
包丁で皮ごと削ぐのを勧めているサイトが
複数あったのですが、

確かに数ミリの小さな鱗ですが、
普通に鱗とりでいけましたよ。

それよりも
釣れた時も感じたのですが、
顔の周辺の棘とか鰓蓋の淵が鋸みたいになっていて
とても危険です。

なので顔の周辺は鱗が取りにくいです。

もはや凶器

2枚におろします。

ビューティフル!!

見た目、
手触りからしてもう美味そうです。

やっぱり生で食べてみたいです。

このオオモンハタは
少しオオモンで35cmなので
いっぱい身がとれそうなので
にぎり寿司で食べてみたいと思います。

皮を引いてみると、

皮目が脂で白く光ってる

これは間違いなく美味いやつです。

半身を握る

食べたのは釣った翌々日でした。

プリプリで甘みが感じられる身で
最高に😋😋😋😋です。

じっくり味わいたのに箸が止まらず、
あっという間に無くなるタイプのやつでした。

残りの半身は煮付けで食べたいです。

お皿に載らないので半分に

例の棘が手に刺さり
血を流しながら調理。

😋😋😋

顔周辺の身もたっぷり


是非ともまたお目にかかりたい美味さです。

やっぱり皮を削ぐのは勿体ないお化けがでます。
プルンプルンで皮も美味し!!ですよ。

期待した通りの美味さでした。
特に生での味の方が、
旨味が甘みに感じられるくらいの絶品では
ないかと思われます。