餌はオキアミを使います。

オキアミは事前にエサ屋さんに連絡しておくと、解凍しておいてくれますよ。エサを選ぶポイントは以下の用になると思います。

撒きエサ
①集魚剤(配合エサ)を混ぜるかどうか

集魚剤を混ぜる場合は生のオキアミを使います。 混ぜると、1)字の通り集魚効果を期待 2)撒き餌を遠くまで飛ばせる と言うメリットと、1)餌取りまで大量に集めてしまう 2)磯を汚す(場所によっては使用禁止のところあり) 等のデメリットが有ります。
混ぜない場合は、風のある時や遠くに撒きたい場合はお手上げです。
地域差もあるので、同じ磯に又行くのなら地元の方のマネをするのも良いと思います。
和歌山のエサ屋さんの多くでは、オキアミと配合エサを混ぜる スコップと大きな容器(120cm×70cm位)が用意してあるので、それを使ってあらかじめ混ぜておき、釣り場では海水を混ぜて完成させましょう。

②生かボイルか

集魚剤を混ぜない場合は、1)生のみ 2)ボイルのみ 3)生とボイルを混ぜる があります。
一般的に 生 は食いが渋いときに有効な場合がある、エサ持ちが悪いそして値段が安い。 ボイルは逆になります。
値段は、生:ボイル=1:1.5位だと思います。
撒きエサ用の安いオキアミがあるお店もあるので探してみましょう。
僕は生とボイル半々とかで混ぜて使います。
ボイルは海水に浸して使います。でないと撒いても沈まずに浮いてしまいます。

③オキアミのサイズ

通常M、L、LLが売っていると思います。
MかLで良いと思いますが、刺しエサを別に用意しない場合は大きさをチェックしないと表記のサイズにかかわらず、たまに 何故が小さいものばかりのモノに当たることがあります。グレは小さな刺しエサでも良いと聞きますが…

④量

3kgと1.5kgのブロックになったものがあります。
もっと小さいブロックや 細かく砕いたモノ は割高の場合が多いです。
初めは、1日釣るのであれば3kg分をもって行けば良いと思います。

刺しエサは3つの選択があります。
①専用の加工した刺しエサを使う

②撒きエサから取って使う

一番、経済的だと思います。
集魚剤を混ぜるときは、あらかじめ取って分けておきましょう。

③撒きエサ用に小さなブロックを買う