nature2016

和歌山 紀南 串本 白崎 その⑤

CA390638

本日の波の予報は、
1.5mでうねりがある となっていました。
串本から大島方向を見ると少し波がたっています。

久しぶりに大島の須江崎の磯に行ってみようと思って
出かけてきたんやけどな~

人が少ないようやったら
少々波があっても竿は出せるやろう。

と思って駐車スペースまで行ってみると、
なんと、まあ、平日の昼過ぎで7台も停まってるわ!
こら あかんわ、
ということで串本まで戻って白崎を覗きに行くと、
2台それらしき車が停まってます。
やっぱり人が増えてきていますね~

で、白崎の沖まで行かずに 湾内向きの地磯に行くことに決定!
そこは ありがたいことに、
県道から人がいるかどうか確認でるんです。

白崎その①で紹介している 分かれ道 その②を
左に進みます。

林の中を進みます。
道は平坦で楽ちん、道もはっきりわかりますよ。

分かれ道から2分程で磯の降り口に到着します。

ロープを伝って降りてくると、
右手には沖側の地磯が見えます。

今回は降りてきたところを左に進みます。

すぐに岩の割れ目があります。
ここが微妙に怖い!
ロープもチェーンも無いので慎重に行きます。
山側から回って行けるかも?

ちなみに林を通ってこなくても
浜辺から岩伝いでも来ることができます。

割れ目を
えいっ と越えてくると、ちょっと高台になります。

高台の先に
丁度降りていける割れ目があるので
そこから竿を出しました。

釣り座の左手は前に岩が沈んでいて
磯と岩の間も面白そうです。

なんとなく 沖に行けば行くほど釣れそうな気がするので
ここはスルーすることが多いのですが
結構穴場で、40cmオーバーのグレの実績もあり、
足元の磯際にはモンスターが潜んでいます。

2ヒロで釣り開始するも 何の反応も無い!

潮も動かず、ウキが波に流されるだけの状況です。

ので、最近 調子が良い沈ませて捕る
ダイビング釣法に変更!

1ヒロ強の仕掛けを足元で沈ませて
見えなくなったところで少し仕掛けを張っていると。

コツ、こつっ とアタリがあり
結構 刺激的な引きが来ました。

40cm近い三の字でした。

アタリがあるのは足元の磯際のみじゃ!

沈ませ過ぎると
鬼カサゴがきた。

30cm近い立派な鬼ですが、棘が面倒なのでリリース。

イトフエフキ
25cm程あり塩焼でも行けそうだがリリース。

県道が向こうに見えます。

2発デカいのが来ました。

1発目は、問答無用で潜って行き
引きちぎられた。

2発目は、魚体が見えたので
捕れるかと思ったら最後の抵抗でハリス切れ。
銀色の魚体に見えたので、
デカいイスズミかも?

ほんでまた40cm近いサンコ君がきた!
これでも結構な引きで楽しませてくれたが、
先ほどのモンスターのデカさを再確イト

嬉しい35cmのお刺身サイズで、
やっとお持ち帰りが出来ました。

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