nature2016

和歌山 紀南 串本 マキ崎 その②

CA390533

串本のマキ崎を地磯探訪します。
人気の地磯です。
前回は西の風が強く、波の影響をまともに受ける状況だったので
沖向きに釣ることができなかった磯です。

今回は波は前回と同じく1.5mですが、
風向きが逆の東寄りの予報でした。

前回の状況と磯までの道順はこちら

今回は駐車スペースの南側から磯を目指してみました。
コンクリートの低い柱が立ててある所から林に入って行きます。

しばらく進むと分かれ道があります。
確か、右に進むと前回に通った道に合流するはずです。

左は行ったことがないので、気まぐれで行ってみました。

降りのところにはロープが張ってあるので安心です。

磯に降りて来ました。
左手にはシュリ島周辺の磯が見えています。

釣りが出来る地磯を探して前進していきます。

あまり水深は無い感じです。

さらに進んで、
ここも水深があまり無いように見えます。
岩が一杯沈んでいるので
もしかしたら獲物が潜んでいるかも。

でも、あんまり釣りをした
形跡が見当たらない。

そこから先はすんなりとは行けそうにないので
進むのはやめました。

右に移動してみると離れ島になっていて渡れません。
以前は橋が架けてあったような形跡がありました。

ちぇっ はずれや!!
幸い、浜伝いにマキ崎に行けそうなので
汗だくになりながら歩いていきました。

あー しんど!

マキ崎はめっちゃ広い地磯なので
色んなルートがありますが、
マーカーをたどっていく行く手もあります。

沖側に到着。

磯の様子は左から、①

渡船で渡す島が見えます。「アシカ」かな?②

⑥右端

①と②の写真を撮った位置で竿を出しました。

夕まず目狙いで、3時過ぎから釣り始めましたが、
お昼のニュースでは30℃以上の真夏日とか。

少し波が出てきて、
乾いていた ところに波が掛かると

なんと!

湯気が立ち上っている!!

夏場の磯は、
暑さとエサ取りとの戦いやの~。

木っ端、木っ端…

おっ
シュパッと綺麗な尾の28cmの
尾長君が釣れた。

ちょっと沖に仕掛けを投げて、
リールのベールを起こして
ウキが沈んでいくのをしばらくほっておくと
道糸が ぱらぱらっと 出たので
んっ と一瞬様子を見たら
急激に引っ張られた。

残念ながら、
合わすのが遅れ 完全に根に入られて
ハリス切れ。

結構 大物の手応えやってんけどもな~
ハリスは ずたずた になっていた。

その後は、
今日もイスズミが遊んでくれました。
このバーバラ君は35cm位で丸々としていて
めっちゃ元気でした。

さっきのもこれかな…

帰りは前回の道を通りました。
一か所 分岐があり、
間違って左に行ってしまうと
(左は木の橋が架かっている)
違う駐車スペースにたどり着いてしまうので
注意!!

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