nature2016

春うららの白崎 

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久しぶりの釣行です。
もうすぐGWで串本目指して磯釣りにやってくるのを
楽しみにしている人も多いやろなー。

いつも、
釣行の後はリールからスプールを外して
しばらく水に浸けて潮と汚れを落とし、
道糸のダメージが無いようにしていますが、

久しぶりに使う今回、
道糸に完全に巻き癖がついてしまい電話の受話器のコードみたいに
クルクルカールの天然パーマになっとる。

今回は我慢して使って新しいのに交換せんといかんな、
と思いながらハリスを結束して、
引っ張ってみると、

プツン、プツン切れよる・・・

前に同じような状態になって
とりあえず、10m程道糸を捨てて
残りの糸でやったけども結局は仕掛けと浮きを飛ばしてしまった。

ので、
釣行前に釣具屋さんに寄って道糸を購入。

最近、道糸をPEラインにする人がまた増えていると聞きました。
以前よりPEも使いやすくなり「いいことずくめや」と言っている人も
いたので、初めてPEを購入。

ずっと使っている白が欲しかったけど、
気に入らなければナイロンに戻したいので、
ちょっと低価格で売っていたシマノのに決定。
カラーはライムグリーン

この日は土曜日で天気も良く、
一応クレ崎方面の望楼の芝も通過してみたけども、
やっぱり釣り人は多そうで5~6台は釣車が停まっていた。

白崎までやって来ると、

釣車は無し。

人気無いわーーー。

 

桜は散ってグリーンの季節。
緑の中に看板あり。

何の花ですやろか?
可愛らしい花が出迎えてくれました。

湾内磯に到着。
心なし潮色もグリーン

小潮の満潮が10:52で干潮が18:41。

磯に着いて道糸を交換して
釣り開始が13時半頃から。

ライムというより抹茶やな。

PE道糸とハリスの間にナイロンの道糸を少しつないで
ショック軽減とウキの滑りをよくする方法もあるらしいけど、
沈ませて釣るのでダイレクトなアタリが欲しいから、
道糸とハリスは直結しました。

少しだけ心配していた結束は
ナイロンと同じように出来たので一安心。

しばらく全くアタリ無しで
15時過ぎに木っ端グレ。

このあたりから
潮の動きが地向きから沖向きに変わったかな?
と思っていたら、三の字。

久しぶりの引きが楽しかった。
PEは撒くときの独特のキュッキュッという音が
必殺仕事人みたいで心地よいです。

10分空いて、

うれしいガシラ。

また10分空いて、

口太グレ。サイズは25cmとサイズアップに期待。

この後ピタッとアタリが無くなって1時間・・・

17時前からアタリが戻って、
尾長グレ。サイズはまたもや25cm・・・

この後もしばらくヒットはあるけれど、
仕事人としては不本意ながらサイズアップな無し。

PEラインの真価を試す大物はヒットせずに終わりました。

海面でのラインの修正がナイロンよりやり易いような気がしたのは
良かった。
ちょっと色が気に入らない点以外は使えそうな感じ。

 

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