nature2016

和歌山 紀南 串本 白崎 ⑩

CA390825

明日から海が荒れる予報の為か
釣り人が多く、
クレ崎と波の浦周辺は車が一杯停まっています。

こんな時に強い味方
白崎にやってきました。

今回は湾内向きの磯を目指します。

到着。
ここまでの道のりはこちら

ここから、
いつもは左に降りていくが
右方面に初チャレンジ。

こちら側は何故か行ったことが無かった。

イカを釣っている人をよく見かける、
やっぱり磯にスミの跡があるので
ポイントなんやろな。

足元から水深がありそうです。

右手の先には沖側の地磯が見えます。
結構波が高かった。

左手は湾ドになっていて
餌が溜まりそうな雰囲気があります。

幸先よく、
数投目で32cmの口太君が湾ドの辺りでヒット。

メッチャ元気なグレで針を外した後、
磯で飛び跳ねまくっていました。

しかし後が続きません。

デッカイ ハリセンボンが、
仕掛けを回収しようとしたら
何のアタリもなく食っていた。

なんと、
この彼はパンクの兄ちゃんのピアスみたいに
口の中に針を2本光らせていました。

その後もアタリが無いので
いつも竿を出す釣り座に磯替わり。

場所を変えたと言っても
50m程しか離れていないので
そんなに状況は変わらずでした。

夕方4時くらいから
25cm位のグレが数匹続けて釣れ
時合の雰囲気がしてきて、
またハマフエフキの子供が
なんだなんだ、どうしたどうしたと
一杯集まって来た。

そのまま、
4時半を回り
もう直ぐ日暮れです。

4時35分に

来た!

初めはゆっくりと引いた。
ゆら~っと。
そして急加速。

どこまで行くねんな!
ドラグを滑らせながらの
猛ダッシュを耐えること3回。

相手は疲れたかして、
リールを巻くことが出来た。

この後は何度か潜るが
抵抗が弱まり、
魚体が水面に現れた。

デカい。
タモに すっと 入らん大きさや。
すくったら、タモの柄がビヨーンっと
重たい。
50cmのタモ枠から大きくはみ出した魚体は70cm近い。

コロダイでした。

夕まず目の
一発は油断できないぜ!

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