nature2016

和歌山 紀南 潮岬 クレ崎④

CA390754

本日はちょっと風がきつく吹いています。
北東の風5mの予報でした。

クレ崎にやって来ると、
それらしき車は1台のみ。

風裏になるクレ崎の西側を目指します。

右手が西になります。
今回は沖まで行かずに
途中で逸れて手前のポイントに
初挑戦だ!

相変わらず
なかなか迫力のある岩の塊。

目印に沿って進んで行き、

ちっちゃな木製の階段があるところの
手前 右手に、

何かを指し示すような岩の割れ目があるので、
そこを越えていきます。

越えると海が開け、
急な降りを
湾ドになっている辺りを目指して岩を降りて行きます。

到着。
平らになったスペースがあるので
釣りやすいです。

足元から結構水深がありそうな感じです。
とりあえず5m程先の正面に
仕掛けを入れてみます。

2投目でバチバチッと糸が出て行き、

グイグイ引っ張っていく
元気なのがかかった。

予想に反して、
左から強風が吹いて来ます。
道糸が「きぃーーん」と哭きます。

40cm位の三の字君でした。

何のことはない、
湾ドの奥は岩の割れ目が続いていて
風の谷!
時折 強風が吹き付けます。

風は強いが日差しがあるので
我慢できます。

足元の磯際は、
エサ取りがマキ餌に群がっているのが確認できます。

磯から5~10mの辺りにまんべんなく
仕掛けを投入していくと、

30cm位の

尾長グレ

もう一丁、元気な同サイズの

尾長君。

今度はちょっとサイズアップの

口太グレ

しばらくすると食いが無くなったので、
右手の先に沈んでいる岩の周辺の潮が
ざわついているように見えたので、
そのあたりに遠投。

ウキが見えないので、
仕掛けを張りながら探っていると
勢いよくリールから道糸を引き出していったのは、
今日一番の

35~36cmの口太君。

その後は続かず、
夕暮れ前に足元の左手の磯際で
30cm位の

色白の口太さん

もう一丁同サイズの

口太グレ。

クレ崎は、
沖の方まで行こうとすると
結構な道のりと
難所を越えて行かなければならないが、
ここなら割と行きやすい穴場かも。

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