nature2016

和歌山 紀南 潮岬 クレ崎②

CA390604

本日は、台風一過の晴天です。
波も治まりそうな予報なので
潮岬までやってきました。
クレ崎でデカいの釣りたいな!

望楼の芝から確認してみると、
少しまだ波が残っていそうな感じです。

釣り人らしき車は停まっていないので、
一番沖側がだめでも手前のポイントも
先客は居ないので竿は出せるやろう
ということで、クレ崎の岩山を踏破してやってきました。
ここまでの道のりは①で

水たまりを超えて、
右に進み 一山越えると
一番 沖のところまで行けます。

10月に入っても昼間は気温が30℃位あるので
汗だくになって到着すると、
残念ながら海は洗濯機の中状態で、
しかも、干潮時なのに波が足元まで来るので 恐ろしや!!

仕方ないので水たまり まで戻り、
反対の方向へ行きました。

こちら側は初挑戦です。
進んで行くとこんな磯です。
一番先までは行けるのかどうかわかりません。

10mほど戻った辺りで竿を出しました。

足元にマキエサを撒いてみると、
木っ端グレがスクランブル発進してくるのが見えたので、
ウキ下は2ヒロで沖狙いで始めました。

マキエサも未だ効いていない状況で沖狙いは
反応が無いなぁ~
と思いながら仕掛けを投入すると、
えらい細長いのが寄っていくのが見えて、
ダツが食った。
デカいダツ!
縦縞の模様があるのでハマダツやろか?
80cm位あった。
口が恐ろしいので、
タオルでクチバシを包んで海に放り投げようとしたら
先端が ポキッ と折れた。
ごめんね。

ウキ下は1ヒロに上げて
足元狙いも混ぜながら
あちこちに仕掛けを投げて見ましたが
足元は木っ端グレが食います。

でも、何回かに一回は足元で
木っ端にやられず
仕掛けがなじんでいきます。

やっぱり足元に潜んでいました。

36cmの口太が釣れた。

その後もあちこちに仕掛けを
投げながら釣っていました。

再び足元で仕掛けがなじんで
ウキが沈んでいき、
見えるか見えないかの辺りで漂っています。

そしてウキが消えて
竿ごとひったくられるようなアタリが!

と言いたいところが、
しばらく沈んでいる状態で放っておいたので
もう 絶対 エサ無いで。

リールのベールだけ起こして
又の間に竿を挟んでお茶を飲もうとして
後ろを向いてお茶を取って振り返ると、
えらい勢いで糸が出てますがな!

慌てて竿を手に取り巻き上げますが、
もう大分潜っている様子。
しかも、
まだドラグが滑って糸が出て行き潜っていきます。

何とか格闘して捕れました!
よう 糸 切れへんかったもんやで!

50cmのハマフエフキでした。

やっぱりクレ崎は魚影が濃いです。
苦労して岩山を越えてくる価値がありました。

モバイルバージョンを終了