最近、全く行っていない
気になる地磯があります。

それはシュリ島周辺の地磯です。
一昨年の6月~9月にかけて何度か行き、
尾長グレ、カワハギ、ウマズラハギ、
トビウオなど色々釣れて楽しかったけど、
道中の水道に架かる橋が流されてから
2年近く釣りに行っていない。
詳細はこちらシュリ島周辺

この日は小潮で満潮が11:37、
干潮が17:58となっています。

これはチャンス!
午後から遅めに到着して、潮が引きかけて
水位が下がってきたところを
渡ることができたら、
帰りは間違いなく心配ないので
橋が無くても行けるかも。

14時頃に地磯への入り口に到着。
草ボーボーになっとる。

ボーボー草と蜘蛛の巣を掻き分けて
磯までやってきました。
さあて、橋はあるやろか?

橋があることを一寸期待しながら
水道を目指します。

やっぱり無かった!

しかし目論見どおりに水位は下がってきているので、
何とか渡れそうや。

渡れそうなところを探し、
長靴ギリギリ水位のところで
クリアーして、

目的の釣り場に到着することができました。
梅雨の晴れ間とは云うものの曇り空で、
風が強くて肌寒いくらい。

釣り初めからしばらく、
ベラと木っ端グレ数匹。

姿はあまり確認できないけど、
餌とりがかなり居る感じ。

釣り座の右足元に棚が少し張り出していて、
そこに仕掛けが入って行くことがあり、

開始1時間後、
その場所で尾長グレ。

型は小さく25cm。

予報では治まってくるはずの正面左からの風がキツく、
波も強まってきて仕掛けが全然馴染まない。

アタリが取り難く、
刺し餌は木っ端グレにやられて苦戦。

アオサギがまたやって来た。

足元でオジサンが撒き餌をつつきに
浮いてきているのが見えるけど釣れへん。

風、波、潮の状況は動かず。

キビシーまま18時。
そこで尾長グレ。

型は小さく25cm。
でも先に釣ったのより真ん丸で美味そう。

今回もおかずフィッシングになってしまった。
でも美味そうやなー

デカイの釣りたいなー

しばらくは木っ端との戦いの日々かな・・・

帰りは干潮で予定通りに
楽々水道を渡ることが出来た。

この時期に実績のある地磯なので
また来たいなー

潮が満ちているときでも水道を渡れる作戦を考えて
また来ようっと!

ここの地磯の行き方はこちら