串本 潮岬の地磯探訪 その②

駐車場と磯に降りていく目印は、その①を参考にしてください。
今日は、猫が居なかった。

ほんまに、雲 一つ無いええ天気です。

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足元にも細心の注意が必要です。
絵は可愛らしんやけどね。ツチノコかも!

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しかし、足元ばかりに気を取られていると、

出た!
クモの巣の三重奏!

写真では判りにくいですが、クモの巣が丁度 顔の高さに3つ重なって仕掛けられていました。

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他の記事に有難い「ワンポイント アドバイス」があった!

「毎度、おおきに。」とご挨拶しながら、鳥居の横をすり抜けていきます。

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鳥居を過ぎて直ぐに右に折れると、降りていけます。

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なかなかのボリュームの岩の塊が待ち受けています。
色々なルートがありそうだが、とりあえず真っ直ぐ沖の方を目指してつき進んで行きます。

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一番 高場からの磯の状況は、

左から、その①で紹介した釣り場が見えます。

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中央

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そして右側、池があるのでスカリを浸けておくのに良さそう。

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その先にはクレ崎が見えます。

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中央の辺りの先端は、海が穏やかなら絶好の釣り座になりそうな感じです。

しかし、今回は少し波があります。
横目でチラチラ眺めながら、何処で釣ろうかな?と 思案しましたが、岩が濡れていたので先端は諦めました。

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ここで、ワンポイントアドバイス!

濡れている釣り座は諦める。

波がある時は、その時 波が被っていなくても要注意です。
繰り返し押し寄せる波の中で、何百回に1回は ほぼ絶対と言っ良い位 デカい波が来ます。
安全第1で釣りましょう!

先端の左側 東向きで釣り始めました。
足元に岩が沈んでいて何か潜んでいそう。

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しかし、横から波が流れてきて仕掛けが落ち着かない状況です。

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なので、更に内側(磯の根元の方)に移動して釣りました。

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ちなみに、潮岬の磯はスパイク底のブーツや靴は滑ります。
特に ここは滑りやすいと感じました。
地元の人は、白長の長靴を履いている方が多いです。
ホームセンターで売っていますが、ゴム底が一番滑らないそうです。

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今日も また 餌取りが多い、元気!!
撒き餌さを撒くと、下から一斉に戦闘機の宙返りみたいな感じで木っ端グレが襲いかかって来るのが見えます。

かと思えば、チョウチョウウオかカワハギらしきものが刺し餌をつついていらっしゃいます。

こんなのも釣れた。
ダツ。

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しかし暑いな〜(7月)
丁度、足場に水たまりがあったので足を冷やしながら釣ってました。

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今度から、飲み物の量を増やさんとあかんな〜
重たいの嫌やな〜
夜釣りでないと釣果は期待できないかな〜

などと 考えながら釣っていましたが、
大潮の期待にもかかわらず、時合いといった変化もなく、、、
と言う感じでした。

それでも ここは串本 潮岬!
夕方の時間帯に2枚 28cmのグレが釣れました。

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今日の尾長くん家のグレ君はよう肥えて、栄養たっぷりな感じです。

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水温が冷たく感じたのですが、帰ってから胃の中を見てみると、殆どオキアミを食べていなかった。
関係あるのかな?

駐車場に戻ると、やっぱり猫がいた。

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